「入金不要ボーナスを元手にして稼ぐことができるのか?」というのはオンカジユーザーのなかでは重要な問いの一つであるだろう。

結論から言うならば、入金不要ボーナスで稼ぐことは可能だ。

だが「可能である」ということは「大金である」ということとイコールではない。

なぜなら、入金不要ボーナスには出金最大額を制限するルールが設定されていて、その範囲内で稼ぐことだけが許されているからだ。

だから、入金不要ボーナスを稼ぐという目的で使うことは、それほどよい選択とはいえず、稼ぐことを目的としているのであれば、入金不要ボーナスを使わずに、正々堂々と入金を行って勝負をしたほうが効率がよいというのが実際のところだろう。

それを踏まえたうえで、稼ぐ可能性がある入金不要ボーナスの見極め方や、稼ぐ目的以外の入金不要ボーナスの利用法などについて見ていくことにしたい。

稼ぐことが可能な入金不要ボーナスを選ぶためのポイント

稼ぐことが可能な入金不要ボーナスを選ぶためのポイントは「出金条件」を見ることにある。

出金条件というのは「出金可能にするために最低限必要となる賭け額を決定する条件」で、「受け取れるボーナス額×倍率」というかたちで設定されている。

つまり、出金条件というのは「入金不要ボーナスで稼ぐ」という可能性を決定する最重要要素だということができる。

出金条件は1倍から40倍程度に設定されており、その倍率が低ければ低いほど「稼ぐことが可能」な入金不要ボーナスとなる。

もちろん、賭け条件というのは「ボーナス額」の倍率であるため、「ボーナス額×倍率」の組み合わせによって難易度をはかっていく必要があるが、基本的に高倍率の入金不要ボーナスは稼げないと考えてまず間違いないだろう。

また、出金条件達成後の入金不要ボーナスの出金のためには、どのオンカジも「最低一回の入金実績」が必要となるが、この入金実績のために必要な「最低入金額」と「受け取れるボーナス額」の照合も、稼ぐことが可能かどうかを判断する要素となる。

オンカジのなかには「ボーナス額」と「必要な最低入金額」が同額というようなオンカジもあるため、このようなオンカジでは「勝利金と最低入金額がトントン」ということになるため、いくら勝っても稼げないということになる。

稼ぐための練習として入金不要ボーナスを使うのがベター

入金不要ボーナスは「入金不要ボーナスを元手にして稼ぐ」という目的ではなく「入金して正々堂々勝負して稼ぐ」という本番のための練習として使うのがオススメの利用法だ。

オンカジというギャンブルは、日本で遊ぶことができるパチンコ・パチスロ、競馬や競艇などの公営ギャンブルとはジャンルが違うギャンブルであり、オンカジのゲーム特有のルールがあるし、それに慣れていないとうまく勝つことができない。

とりわけ、ライブカジノといわれるブラックジャックやポーカーやルーレットやバカラなどのカジノゲームは、徒手空拳でまったくの無知の状態で無謀に挑んでも、とても勝つことができないようなジャンルのゲームとなっている。

入金不要ボーナスは、これらの「オンカジでしか遊ぶことができないゲーム」の練習のために使うのがのぞましい使い方だ。

そのため、「稼ぐ」ことを目的とする場合、「ライブカジノでも使用できる入金不要ボーナスを配布しているオンカジ」を選ぶことが、入金不要ボーナスを選ぶためのポイントとなる。

オンカジのなかには「スロット」でしか使えない入金不要ボーナスというのがあるが、スロットの練習に関しては、デモプレイなどで入金不要ボーナスを使わずとも練習ができる環境が整っている。

入金不要ボーナスは「ライブカジノの無料体験ができる限られたボーナスマネー」としてとらえ、本番の勝負にそなえた練習のために使うのがオススメであり、結果的にそれが稼ぐことへと繋がっていくだろう。